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コエンザイムQ10とアセチルCoA

コエンザイムQ10は、私たちの身体の中に含まれている、生命活動を維持するためには欠かすことのできない物質です。
その役割は、エネルギー代謝、抗酸化作用の2つに大きく区分されます。
私たちが体を動かすために必要となるエネルギーを、代謝するための補酵素として働いているのです。
また、抗酸化作用は、私たちの体内で起こっている酸化を食い止めてくれるという役割です。

しかし、年齢を重ねるにつれて、体内にあるコエンザイムQ10の量は次第に減っていき、30代、40代になるとかなり減少してしまいます。
80代になる頃には、なんとピーク時と比べて60%も減ってしまうと言われています。

先述したように、コエンザイムQ10は、私たちが健康に暮らしていくためには欠かすことのできない成分です。
そのため、食べ物などからきちんと吸収していくことが大切と言えるでしょう。
そんなコエンザイムQ10ですが、アミノ酸のチロシンと呼ばれる物質と、アセチルCoAの2つが体内にて組み合わさることで生成されます。

アセチルCoAは、「活性酢酸」とも呼ばれており、高エネルギー化合物になります。
糖代謝における中間物質であり、酢酸とCoA(コエンザイムA)よりつくられているのが特徴です。
また、糖質や炭水化物、脂肪酸、タンパク質といった三大栄養素などから作ることができます。
つまり、コエンザイムQ10を生成する役割を持ったアセチルCoAを、体内で増やすためには、炭水化物やタンパク質、糖質などを積極的にとることが望ましいでしょう。

年齢とともに体内にあるコエンザイムQ10の量が減ってしまうことは、防ぐことはなかなか難しいものです。
しかし、不足した栄養素を補うことは不可能ではありません。
体内の酸化を予防してくれるコエンザイムQ10は、いつまでも若々しく健康に過ごすためには欠かすことのできない栄養素です。
ここであげたような栄養素をとるように意識し、できるだけ毎日の食事の中に取り入れてくようにしましょう。
みなさんもコエンザイムQ10で健康生活はじめてみませんか。